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【広告出稿のポイント・ホテル&旅館編】宿泊先として選んでもらうためには

スマートフォンの普及によって、多くの方がインターネットを利用する現代。
ホテルや旅館の宣伝広告を、旅行情報サイトに出稿するケースが増えつつあります。

しかし、その中でお客さんから宿泊先として選んでもらうためには、強みが分かりやすく押し出された広告を制作する必要があるでしょう。
また、宣伝広告の費用対効果を検討するのであれば、旅行情報サイトに限らず広告の掲載媒体選びにも工夫が求められます。

今回は、お客さんに宿泊先として選んでもらうための、広告出向のポイントについてお伝えします。


目次


お客さんはホテル・旅館をどうやって選ぶのか?

旅行をするお客さんは、一体どのような基準でホテルを選んでいるのでしょうか? 

これについて、旅館とホテルでは重視するポイントが少し異なっています。
旅館の場合、館内での過ごしやすさを重視して選ぶ方が多くなるようです。
さらには、周辺の景色が良いことや食事がおいしいこと、スタッフが親切であることが重視されています。
また、温泉があるかどうかも選ぶポイントの上位となっているようです。
露天風呂があったり、効能が期待できたりする温泉がある旅館は評価が高くなっています。

一方、ホテル選びでは衛生面や利便性といったポイントが重視される傾向にあります。
ホテルの場合は旅館とは異なり、館内でゆっくりするよりも、たくさんの観光地を回ることをメインにした旅行でよく選ばれているようです。
そのため、有名な観光地や駅の近くにあるホテルが特に人気を集める傾向にあります。
旅行中の利便性をいかにアピールするかが、選んでもらうために重要と言えるでしょう。

旅館とホテルに共通するポイントとなっていたのは、宿泊先のチェックアウトの時間です。
宿泊した次の日の朝、お客さんは旅行の疲れがたまっています。
また、荷物の整理や身支度などやるべきことも多くあるでしょう。
チェックアウトの時間が早くなれば、その分急がなければならないため、お客さんへの負担が大きくなってしまいます。
このような事情から、少し長めに滞在できる宿泊施設をお探しの方も少なくないようです。

ほかにも、買い出しで利用できる店舗が付近にあるかどうかが、宿泊先選びの基準となることもあります。
たとえば、複数人で旅行をするお客さんからは、夜間にお酒やおつまみを買い足すために、コンビニエンスストアやスーパーなどが近くにあると喜ばれるようです。
一般的に、リゾート地には買い出しできる店舗が全体的に少ない傾向にあります。
もしも付近に買い物できる施設があるならば、周辺の環境もアピールしておくことをおすすめします。


お客さんがホテル・旅館を知るキッカケ

お客さんがホテルや旅館を知るキッカケとして増えつつあるのが、ネットの旅行情報サイトを利用することです。
情報サイトには全国各地にある宿泊施設の情報が掲載されており、さらには検索機能を利用して、目的に合った宿泊先を探しやすくなっています。
館内の設備や写真など、アクセスできる情報の多さも魅力のひとつでしょう。

テレビCMをはじめとした広告も、ホテルや旅館を知るキッカケのひとつとなっています。
たとえば宿泊施設のテーマソングは、自社ブランドをより多くの方に知っていただきたいときに有効です。
また、周辺にある観光地や宿泊先としての魅力など、映像であれば短時間で非常に強い印象を与えることができます。
広告費用はややかさむものの、依然として影響力の強い媒体だと言えます。

特に旅行好きなお客さんは、ガイドブックなどの情報誌に掲載された広告を見て、宿泊先を決めることもあるようです。
いつでもどこへでも持ち歩ける旅行雑誌は、これだけスマートフォンが普及した現在においても、未だに利用される方が多い媒体。
旅行の情報に特化したガイドブックであれば、旅行好きな方へ直接届けることができるのもメリットと言えるでしょう。


ポイント①ホテル・旅館の強みを分かりやすく押し出すのが良い

ホテル・旅館の宣伝広告を出稿する際には、強みを分かりやすく押し出すことが大切です。
お客さんにとってメリットとなる情報を掲載して、選ばれる宿泊先になりましょう。
こちらでは、紹介しておきたい強みの事例をご紹介します。

美しい景色

リゾート地にある宿泊施設には、都市部ではなかなか見られないような、美しい景色があります。

宣伝広告を見た方が思わず足を運びたくなるような景観を紹介し、日常から離れてゆったりと過ごせることをアピールしましょう。


食事

おいしい料理を楽しみに宿泊されるお客さんは多くいらっしゃいます。

ここでしか味わえない郷土料理から華やかなビュッフェスタイルのお食事まで、宿泊施設が自信をもって提供する料理を、広告を通して紹介しましょう。


温泉

温泉を目当てに宿泊先を決める方が多いことから、館内の温泉施設をアピールするのも大切です。

特に、露天風呂や貸し切り風呂といった設備は注目を集めます。また、大浴場で楽しめるお風呂の数が豊富な施設も、人気があります。


歴史

特に老舗旅館の場合、歴史ある建物を楽しみに宿泊されるお客さんが多くなります。

宿泊施設が続いている年数を紹介し、老舗であることをアピールしましょう。旅行での非日常を楽しみにしている方の注目を集めやすくなります。


館内の雰囲気

旅先でゆったりと過ごしたい方は、館内の雰囲気も重視しています。

宿泊していただくお部屋の雰囲気や、建物全体の雰囲気など、どのような空間でお過ごしいただけるのかをイメージできるように分かりやすく伝えましょう。


おもてなし

普段は受けられないようなサービスを利用できるのも、旅行の楽しみのひとつです。

スタッフによるおもてなしに自信のある宿泊施設は、ぜひアピールすることをおすすめします。受賞実績などがある場合も紹介しておきましょう。


交通アクセス

観光をする上での利便性で選ばれることの多いホテルは、交通アクセス環境の良さをアピールしましょう。

観光地や駅からの所要時間や、送迎の有無、周辺にあるショッピング施設などの情報など、スマートに旅行しやすい点を希求できます。


リーズナブルなプラン

リーズナブルな料金設定も、お客さんにとっては魅力的なポイントです。

学生旅行をはじめとして、なるべく料金を抑えて観光を楽しみたい方にアピールするなら、価格面での強みを前面に出した広告を出稿しましょう。


ポイント②季節に合わせたPRを展開するのも重要

旅館やホテルを利用するお客さんの数は、季節や時期によって大きく変動します。
たとえば、海の近くにあるリゾート地は海水浴が盛んになる夏の季節に増加するでしょう。


その反対に、山の近くにあるリゾート地は、スキーを楽しむお客さんが多いことから、冬の季節にもっとも多くなります。
そのため、旅館・ホテルの利用者がもっとも多くなるタイミングに合わせて、PRを展開することが重要です。

また、期間限定でキャンペーンを行う場合も、タイミングに合わせて広告を出稿することをおすすめします。
限られた広告費で、効率的にお客さんにアプローチするために、PRを展開する時期を見極めるようにしましょう。


ホテル・旅館の宣伝で使える広告

実際にホテル・旅館の宣伝で使える広告媒体として、よくある出稿先とそれぞれのメリットについてご紹介します。

宿泊施設の特徴や、利用する方の客層やニーズに合わせて、もっとも適した広告媒体をお選びください。


テレビCM

テレビCMを利用するメリットは、やはり影響力の大きさでしょう。

老若男女を問わず幅広い方が視聴しているテレビは、とにかく多くの方に旅館・ホテルの情報を知っていただきたい場合に適しています。
また、映像と音声によるインパクトのある宣伝広告が可能となるのも、テレビCMならではの特徴と言えるでしょう。

ただし、テレビCMに出稿するためのコストは、ほかの媒体と比較しても非常に大きくなります。


新聞広告

テレビと同様に、多くの方に訴えかけるときに利用される広告媒体に、新聞広告があります。

現在、新聞の購買者数は年々減少傾向にありますが、新聞のユーザーは若年層よりも年配層が多いことから、ご年配の方がターゲットの場合には、より効果が期待できるでしょう。

テレビCMと比較すると、出稿にかかるコストは低くなりますが、全体的に見るとコストが高い部類に入ります。


旅行情報サイト

スマートフォンの普及にともない、旅行情報サイトから宿泊先の予約が行われるケースが増えつつあります。

交通アクセス状況や館内の設備など、条件から検索する機能が充実しているサイトであれば、集客にもつながりやすくなるでしょう。
ただし、自主的に検索されるまでユーザーの目に留まりにくいことから、広告を出稿したからといって必ずしも多くの方に見ていただけるとは限りません。


自治体広報誌

旅館・ホテルのように、季節によってお客さんの数が変動する業界におすすめしたいのが、自治体広報誌への出稿です。

毎月発行される自治体広報誌であれば、希望する月に広告を掲載できます。また、公共機関から発行されている冊子ということで、地域の方からの信頼度が高いのもメリットです。

無料で配布されるため、どのご家庭にも届けられ、さらには目を通してもらいやすいという特徴もあります。
多くの方の目に留まりやすいものの、テレビや新聞ほどコストが高くないのも魅力のひとつです。


まとめ

多くのお客さんは、ホテルや旅館を選ぶときの基準として、館内の雰囲気・景色の良さ・お料理のおいしさ・温泉施設の有無・利便性の高さなどに注目しています。宣伝広告を出稿する際には、これらのお客さんのニーズを理解するとともに、強みを打ち出した内容にしましょう。

また、観光シーズンなどお客さんが増える季節やタイミングに合わせて、広告を出稿することも大切です。そんな宣伝広告の掲載媒体としておすすめしたいのが「自治体広報誌」。

適切なタイミングで、より多くの方へ広告を届けられる広告媒体をお探しの方は、ぜひ株式会社ホープまでご相談ください。